宮城県産

 宮城のお米は口当たりが優しいですね。

 ふっくらとして柔らかめなのが宮城米の特徴。

 私も大好きな産地のひとつです。


ササニシキ(慣行栽培米)

 コシヒカリと共に一世を風靡した銘柄です。

 とても繊細な味のお米であるとともに、とても繊細な「稲」でもあります。

 病気に弱く、気象被害を受けやすい品種のためササニシキを作る農家が減少「幻の米」とまで

 言われています。

 いもち病に耐性を持たせた品種「ササニシキBL」ではなく、当店では昔ながらの「ササニシ

 キ」を販売しております。


ひとめぼれ(減農薬米)

 甘み、粘り、香りのバランスが良く、宮城米を代表する品種のひとつです。

 宮城米独特の柔らかな口当たりをまとい適度な粘りとモッチリ感を持ったお米で毎日食べても

 飽きの来ないお米です。


だて正夢(慣行栽培米)

 宮城のオリジナル品種。

 アミロース値が低いので、お好みに応じて1割~2割程度水加減を減らして炊くのがポイント

 です。

 平成29年に銘柄登録された比較的新しい品種です。

 低アミロース米独特の冷めても硬くなりにくいお米なので、もっちりとしたお米が好きな方や

 玄米食のビギナーにもおすすめです。

 数ある低アミロース米品種の中でも宮城米特有の柔らかさがあります。